『美少女プロレス 失神10秒前』は、1984年に日活 で製作された「ロマンポルノ」時代の日本映画。 監督は『ビー・バップ・ハイスクール』の那須博之那須裕之 。
メグ( 山本奈津子 )は、夢の島大学のプロレス研究会に無理やり入部させられる。先輩レスラーのプレッシャー、アイドル研究会のセクハラを乗り越えるが、 ライバルレスラーの忍(小田かおる)とボーイフレンドとの三角関係に悩みながら決着は対抗戦のリングに試合に持ち込まれる。メグの力は限界まで押し込まれるが、彼女はタンポンを外すたびに超人的な力を秘めるという秘密の武器を備えていた。いびり、しごきに耐えながら、自らの腕で栄光をつかもうとする一人の女子大生を通して描く、日活ロマンポルノでは異色の、プロレス・ポルノ!