26日、東京都・後楽園ホールにてアイスリボン『不思議の国のアイス2023』が開催。映画のタイアップ企画で南ゆうき(みなみゆうき)がプロレスラーデビューを果たした。
学習院大学卒の才女でありミス湘南フォトジェニックグラドルの南ゆうきは“脱いだらすごい”をキャッチフレーズとして推していき高い人気を獲得。
南はなんともジュピターなコスチュームで登場し月に代わってお仕置きしそうなポーズ。 試合序盤は、パートナーである古川がデビュー戦にも関わらず2人からタップを奪う破竹の勢いを見せていたこともあり南はサポートに徹する。 しかし、最後はしのせと南の一騎打ちの展開に。南は、デビュー後から初ピンフォールを奪って大喜びしていたしのせを背後から急襲。先輩の顔を踏みつけながらあざといポーズで観衆にアピールする肝の太さを見せ、ドロップキック3連打からグラビアポーズ式体固め。しのせが慌てて反撃に転じてロープに振ろうとするも、南が振り返し際に南の風(※回転腕十字の形から入るグラビアポーズ式エビ固め)で3カウントを奪った。
バックステージに戻るとデビュー後を終えた安堵からか号泣する同期の古川をよそに、南は「私は勝っても負けても泣かない性格なので。楽しかったし、勝ちましたっ♪」とケロリ。最後の決まり手についても「落ち着いたらきっと出来ると思ってた」と語るなど大器の片鱗を感じさせた。 なお、南はプロレス活動を“映画の役作り”で終わらせる気は無いという前向きな意志を示した。
引用https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd40be224565cd3e3cb5199ecd97386a1e9d941